TAP & WIND について(About Us)
木と竹、風と光。TAP & WIND は、“つくる・鳴らす・つながる” をテーマに、やさしい学びと音の体験を届ける小さなプロジェクトです。
TAP & WIND とは
TAP & WIND は、木と竹、風と光を大切にした “小さな音楽と手仕事のプロジェクト” です。子どもも大人も、つくって・鳴らして・つながる体験を通して、安心して過ごせる時間と学びの場を育てています。
2025年に正式に立ち上がり、2027年には神奈川県秦野市に「森と風の音楽工房」を設立予定です。森の木漏れ日のように、人と自然が静かによりそえる拠点づくりを進めています。
活動の3つの柱
① つくる – 木や竹と出会う
ヒノキや竹などの自然素材に触れながら、リンバージャック、竹笛、レインスティック、木製打楽器などを制作します。“手を動かすこと” と “心が整うこと” のつながりを大切にしています。
② 鳴らす – 音のしくみを味わう
ケーナやサンポーニャ、竹笛、ログドラムなど、自然素材の響きをいかした楽器の音を身体で味わう時間です。ひとつ音が鳴るだけで、場の空気がすこしやわらかくなるような瞬間を大切にしています。
③ つながる – ひと・地域・文化
特別支援学校、児童館、放課後デイ、学校授業、地域イベント、高齢者施設、病院など、世代や背景をこえて参加できる「まなびの場」をつくっています。音と手仕事を通じて、人と自然がゆるやかにつながる時間を育てています。
活動の背景
音との出会いは、南米アンデスの笛「ケーナ」。その素朴な響きに魅かれ、全国で延べ2万人以上に演奏・指導を届けてきました。
2002年には木の人形型打楽器「リンバージャック」と出会い、そのユーモラスな動きと温かさに心を動かされます。「つくる・鳴らす・つながる」という現在のテーマは、この楽器との出会いから生まれました。
教育・福祉・NPO・地域活動など、多様な現場での経験から、人と人が支え合い、学び合う場づくりの大切さを学んできました。現在は児童指導員として子どもたちと向き合い、その実感を活動に活かしています。創作と文化を守る仕組みにも関心を持ち、弁理士試験にも挑戦中です。
代表プロフィール
清水 康之(しみず やすゆき)
TAP & WIND 代表/民俗楽器奏者・クラフト作家
児童指導員/ワークショップデザイナー
出身・学歴
- 群馬県高崎市出身
- 明和県央高等学校 卒業
- 専修大学 法学部 卒業
モットー
技術よりも、呼吸の中にある音を。
正しさよりも、共にいる時間を。
主な分野・専門
- 民俗楽器演奏・指導(ケーナ/サンポーニャ/竹笛/木製打楽器)
- クラフト制作(リンバージャック・竹楽器など)
- 学校・児童館・特別支援・放課後デイでの体験活動
- STEAM・創造教育を基盤としたワークショップ設計
- NPO運営・地域文化プロジェクトの立ち上げ
- 知的財産・文化芸術と法の学び(弁理士試験受験中)
- WEBデザイン・教育・文化広報の企画制作
職歴・経歴
大学卒業後、製造業の品質管理課に勤務し、「観察」「丁寧さ」「誠実な手仕事」というものづくりの基礎を身につける。その後、社会課題や教育への関心から NPO 法人を2つ設立し、文化・教育・地域づくりに関わる活動を展開。やがて福祉・教育の分野に活動の軸を移し、現在は児童指導員として子どもたちと向き合う日々を過ごす。
音との出会いは南米アンデスの笛「ケーナ」。サンポーニャや竹笛の演奏・指導を通じて、これまで延べ2万人以上に“音を通じた出会い”を届けてきた。2002年には木の人形楽器「リンバージャック」と出会い、以後、木と竹の楽器を通して「つくる・鳴らす・つながる」をテーマに、学校・児童館・特別支援・放課後デイ・高齢者施設・病院・地域イベントなど、世代や立場をこえて“音と手の学び”を届けている。
現在は弁理士試験にも挑戦し、創作活動と法律の両面から、ものづくりと教育の未来を探求している。
現在の活動とこれから
2025年11月より「TAP & WIND PROJECT」を正式に立ち上げ、代表として企画・演奏・デザイン・教育活動を行っています。竹笛や木製楽器の制作・演奏・ワークショップを中心に、学校・福祉・文化・地域をゆるやかにつなぐ活動を続けています。
2027年には神奈川県秦野市に「森と風の音楽工房」を設立予定です。森の木漏れ日のように、人と自然、音と手が静かに響きあう小さな拠点づくりを進めています。
お問い合わせ・ご依頼について
学校・特別支援・放課後デイ・児童館・地域イベント・文化施設などでのワークショップや演奏、企画のご相談を承っています。詳しくはお問い合わせフォームよりお気軽にご連絡ください。
