紡ぎJAPAN

国際交流イベント、学校・行政向けプログラムとして

🌿 音が生まれる体験を、文化とともに

紡ぎJAPAN は、
世界各地の音楽を、
音が生まれる体験として共有するプログラムです。

演奏と講演を通して、
音楽が人から人へ受け渡されてきた背景を、
体験として伝えます。

🌿 紡ぎJAPANとは

紡ぎJAPAN は、
ケーナ奏者・清水康之が、
これまでに出会ってきた演奏家たちとともに企画する
体験型の音楽プログラムです。

異なる地域、文化、世代の音楽を、
「鑑賞」ではなく
その場で音が生まれる体験として共有します。

🌿【動画公開】魂の旋律、竹の響き——「コンドルは飛んで行く」

■ 作曲家ロブレス氏のご子孫へ、竹の音を伝えて

 

安中市敬老会イベントでの演奏映像から、私の音楽人生の原点であり、魂の曲ともいえる「コンドルは飛んで行く」を公開いたしました。

演奏 素音(QUENA 清水康之 GUITAR 塩崎雅朗)

私にとって、この曲は生涯をかけて追求し続けている特別な一曲です。
かつて、この名曲を生んだ作曲家ダニエル・アロミア・ロブレス氏のご子孫に対し、直接ケーナを指導させていただくという、音楽家としてこれ以上ないほど光栄な機会をいただきました。
作曲家の血脈を受け継ぐ方々に、私が竹から削り出した音色を認めていただけたこと——。その喜びと誇りは、今も私の呼吸に宿り続けています。

■「一音成仏」——法竹とケーナを結ぶもの

 

私が大切にしているのは、自ら竹を削り、その声を聴きながら笛を作ることで生まれる「竹の音」そのものです。 虚無僧が奏でる自然のままの竹、「法竹(ほっちく)」を学ぶようになり、一つの音の中に宇宙や悟りを見出す「一音成仏(いちおんじょうぶつ)」の境地が、ケーナの響きにも通じていることを確信しました。虚飾を削ぎ落とした竹の音は、ただそれだけで聴く者の心を浄化する力を持っています。

■ 縄文の記憶が繋ぐ、アンデスへの共鳴

 

南米の調べがこれほどまでに心に響くのは、決して偶然ではありません。 アンデスの人々と同じモンゴロイドの血、そして母系を辿るミトコンドリアの繋がり。かつて縄文人がペルーの地に漂流したという説がありますが、竹を奏でていると、その太古の記憶が私の中で共鳴するのを感じるのです。

日本人の精神性とアンデスの魂。その両方が溶け合う竹の響きを、安中の空へ、そして峠を渡る風のように奏でました。

紡ぎJAPANの原点はここにあります。

🌿 プログラムの特徴

演奏と講演を組み合わせた構成

学校・行政・地域事業に対応

世代や文化を越えて参加できる内容

内容・編成は目的に応じて調整可能

※ 詳細は下記をご覧ください。

🌿 活動記録

🌿演奏内容について

紡ぎJAPANでは、
清水康之が実際に出会い、共演してきた演奏家とともに、
次のような音楽を組み合わせて構成します。

アンデスの縦笛 ケーナ

青森民謡

沖縄・宮古民謡

虚無僧尺八

フラメンコ

サンバ

ペルー・フォルクローレ

東欧系ユダヤ人のフォーク音楽

いずれも、
舞台音楽として生まれたものではなく、
人の暮らしの中から生まれ、受け継がれてきた音楽です。

🌿演奏だけでなく「語る」音楽鑑賞会

紡ぎJAPAN では、
演奏の合間に、
音楽が生まれた背景や、
演奏家との出会いについてお話しします。

音楽を
「上手に演奏するもの」ではなく、
人のあいだを流れてきたものとして感じてもらうためです。

🌿「コンドルは飛んで行く」をめぐる実話

清水康之は、
世界的に知られる楽曲
「コンドルは飛んで行く」の作曲家
ダニエル・アロミア・ロブレスの曾孫
と出会いました。

その出会いは、
公式な紹介や特別な場ではなく、
清水康之のケーナ教室に、一人の受講生として習いに来た
という、ごく自然な形でした。

作曲家の血を受け継ぐ人が、
今度は「学ぶ側」として笛を手にする。

この出来事は、
音楽が
作品として所有されるものではなく、
人から人へ受け渡されていくもの

であることを、強く実感させるものでした。

(この逸話は、地域紙でも紹介されています)

演奏の熱意を翼に変えて

全国各地で演奏活動を行うバンブーフルート奏者の 清水 康之さん

🌿紡ぎJAPANに込めた意味

「紡ぐ」という言葉には、
糸をつなぎ、布を織り上げていく意味があります。

紡ぎJAPAN では、
人と人の縁、
音楽と音楽の出会いを、
一つの時間として丁寧につないでいきます。

🌿学校・行政向けプログラムとして

紡ぎJAPAN は、
以下のような場面で活用されています。

学校音楽体験・スクールコンサート

地域文化・多文化理解事業

世代交流・敬老会・地域イベント

対象年齢や目的に応じて、
内容・時間・編成を調整します。

🌿こんな方・こんな場に

子どもたちに「音楽の背景」を伝えたい

多文化理解につながる体験を探している

世代を越えて楽しめる音楽企画を行いたい